
アーティストの“その先”を支援するプロジェクトとして知られる「Music Planet(ミュージックプラネット)」が、2025年4月20日、参加アーティスト同士のつながりを育む交流イベントを開催した。運営元である株式会社アプラは、今回のイベントを少人数で実施し、初対面でも安心して打ち解けられるプログラムを用意。音楽という共通項のもと、参加者たちは実りあるひとときを過ごしたようだ。
音楽活動の“孤独”を乗り越える仕組みとして
ミュージックプラネットは、未経験からでも歌手活動をスタートできるよう、プロの音楽クリエイターが個別にサポートを行うプロジェクトである。メジャーデビューを目指す本格派から、趣味で歌いたいという人まで、幅広い志向に対応しながらも、プロジェクト完了後のアフターサポートも手厚く設計されているのが特徴だ。
しかし、個人で活動するアーティストにとって、時に音楽の道は孤独である。そんな不安を乗り越えるため、ミュージックプラネットでは“横のつながり”にも注力している。今回の交流イベントも、そうした取り組みの一環として実施されたものである。
「好きなアーティスト」から「カラオケ大会」まで、緩やかなつながりを演出
イベントは、運営による自己紹介タイムからスタート。その後は「音楽を好きになったきっかけ」や「オリジナル楽曲に込めた想い」など、あらかじめ用意されたトークテーマに基づいて参加者同士が語り合う時間が設けられた。形式張らない語らいを通して、互いの音楽観を知るきっかけが生まれたという。
後半にはカラオケ大会も実施され、和やかなムードのなかイベントは幕を閉じた。「初対面は緊張する」という声にも配慮されたプログラム設計が功を奏し、参加者同士が自然と打ち解け合える場となった。
5月も多彩なライブイベントを開催予定
ミュージックプラネットでは、今後もさまざまなイベントが予定されている。2025年5月には以下のような企画が実施される予定だ。
- 新宿ReNYでの大型ライブイベント
- ライブ後に交流の場が設けられるイベント
- 初心者も安心のライブ練習イベント
- プロデューサーからコメントがもらえるイベント
- 売上をアーティストに100%還元するイベント
いずれも、アーティストの成長を後押しする仕組みが組み込まれており、単なる“場の提供”に留まらないサポート体制が感じられる。
“自分らしく歌う”を支えるコミュニティへ
ミュージックプラネットは、2017年のスタート以来、一人ひとりの個性を尊重しながらアーティストとしての歩みを支えてきた。プロジェクト完了後も、ボーカリストコミュニティ「Music Planet+」を通じて、ライブやセミナー、イベントなどへの参加が可能であり、歌手活動を継続的に支援する姿勢が際立っている。
“音楽が好き”という想いさえあれば、誰もが第一歩を踏み出せる。そう信じるミュージックプラネットの活動は、これからも多くの声を育んでいくだろう。
▶サービスサイト:https://music-planet.jp/
▶株式会社アプラ:https://apra.co.jp/
