
アーロ・パークスが、DJとしての感性を凝縮した特別なミックスを公開する。舞台はApple Music Club Radioの人気シリーズ「NAINA Presents」。その記念すべき第50回にあたるエピソードとして、国際女性デー直前のタイミングでオンエアされる。
このエクスクルーシブDJミックスはロンドンのApple Musicスタジオで収録され、2026年3月6日(金)19:00 GMTに放送。放送後はApple Musicのサブスクライバー向けにオンデマンドでも配信され、世界中からストリーミングできる。
ソングライターの世界観を拡張する“DJアーロ・パークス”
シンガーソングライターとして知られるアーロ・パークスだが、彼女の音楽的関心は常に広く深い。このミックスでは、彼女が“セレクター”としての側面を全面に押し出し、自身のクリエイティブなルーツを辿るような選曲を披露している。
セットはハウス、アフリカン/アフロ・ディアスポラ由来のリズム、トリップホップ、ヒップホップ、そしてパーカッシブなクラブサウンドまで横断。ルイ・ヴェガやDJシャドウといったレジェンドから、フローティング・ポインツ、ジョイ・オービソン、Djrumといった現代の重要アーティストまでを滑らかにつなぎ、時代やジャンルを横断するストーリーを描き出す。
“音楽ファンであること”から始まるミックス
これまでラジオ番組やプレイリスト、DJ出演などを通じてキュレーションのセンスを磨いてきたアーロ。彼女にとってDJミックスは、単なる選曲ではなくソングライティングと地続きの行為だという。
「すべては音楽への愛から始まる。何よりまず私はファンなんです。曲をどうやって流れの中でつないでいくかを学ぶことが、制作プロセスにも大きく影響しました。DJは、自分のために続けてきた大好きなことなんです」
次作アルバムへとつながるリサーチの断片
今回のミックスには、彼女の次作アルバム『Ambiguous Desire』に影響を与えた音楽的リサーチの痕跡も散りばめられている。ニューヨークのクラブカルチャー、ドラムを中心としたアフリカ音楽、UKトリップホップなど、多様な参照点が折り重なりながらも、ラジオという自由で親密なフォーマットの中で自然な流れを生み出している。

Tracklist
- Louie Vega – Thousand Fingered Man (Roots Mix)
- Musclecars – Don’t Go (feat. Brandon Markell Holmes)
- Earthtones & Semblanzas del Rio Guapi – Tuyo Todo Tuyo
- Floating Points – Del Oro
- Steve Bug & Cle – Crew Thing
- Earthling – Nefisa (feat. Rocket Mike, Tim Saul & Geoff Barrow) [2025 Remaster]
- Djrum – Waxcap
- Joy Orbison – Fuerza
- Mall Grab & Real Lies – End Credits
- DJ Shadow – Changeling
- 7th Movement – Odyssey (Love Star Disco Mix)
- BRS – Lovin’ Me
- Last Nubian & Sweet Fruity Brunch – In Da Morning / Shaka (feat. Achanté)
- Donald Lee Roland II – Simba’s Theme
国際女性デー直前に届けられるこの特別なミックスは、アーロ・パークスの音楽的宇宙を新たな角度から体験できる貴重な機会となりそうだ。
