スケールを書き換える夜明け ── RÜFÜS DU SOL、北米ツアーで歴史的ソールドアウトを連発

グラミー賞受賞エレクトロニック・トリオ、RÜFÜS DU SOLが2026年の北米サマー・ヘッドラインツアーで、前例のない成功を記録している。ニューヨーク、ロサンゼルスをはじめとする主要都市でチケットが即完売し、電子音楽アクトとしてのライブ・スケールを更新。圧倒的な需要に応える形で、今週新たに7公演の追加が発表された。

マディソン・スクエア・ガーデン4夜完売、電子音楽史に新たな記録

ツアーはすでに複数の歴史的マイルストーンを樹立している。ニューヨークのMadison Square Gardenでは4夜連続完売を達成し、ロサンゼルスのKia Forumでも単一ツアーとして電子音楽アーティスト最多公演数を更新。さらにシカゴのWrigley Fieldでのヘッドライン公演や、モントリオールのParc Jean-Drapeauでの最速プレセール完売など、スタジアム規模の成功が相次いでいる。

南米から欧州へ、止まらないグローバル航路

本ツアーは、南米での熱狂的な公演を経て、4月のデュッセルドルフ公演からヨーロッパ・レグへ突入。その後、北米へと舞台を移し、ボストンのFenway Park、メキシコシティのEstadio GNP Seguros、コロラド州ボルダーのFolsom Field、そして大西洋岸のビーチ会場など、多様なロケーションでパフォーマンスを展開する。都市の象徴的会場と自然空間を横断する構成は、彼らのサウンドスケープの広がりをそのまま体現している。

エモーショナルなダンスミュージックが巨大空間を満たす

Jon George、James Hunt、Tyrone Lindqvistの3人からなる同トリオは、感情性とダンスフロア機能性を両立させたサウンドで支持を拡大してきた。最新アルバム『Inhale / Exhale』のツアーでは世界4大陸で75万枚のチケットを売り上げ、その成功をさらに押し広げる形で今回の北米ツアーが実現。スタジアムやアリーナ規模の会場でも、内省的なエレクトロニック・サウンドが共鳴する稀有な存在となっている。

サポートアクトも彩る多層的なラインナップ

北米公演ではMaribou State、Ben Böhmer、Fcukers、Peces Raros、Jack Jらがサポートとして参加予定。ヨーロッパ公演にはSG Lewis(Live)が帯同し、各地で異なる音楽的化学反応が期待される。

巨大会場を埋め尽くす観客の波と、夜空に広がるエレクトロニックの余韻。RÜFÜS DU SOLは、クラブミュージックが到達し得るスケールを再定義し続けている。2026年のツアーは、その現在形を証明する決定的な章となるだろう。

Tickets are available at rufusdusol.com/live 

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