
2024年のコラボ曲「Let’s Go」がバイラルヒットを記録し、Spotify再生数2億回を突破したジェイデン・ボイセンとデヴィッド・ゲッタが、再びスタジオで邂逅。2026年の幕開けを飾る新作として放たれたのは、ダイアナ・ロスが1980年に残した不朽の名曲「Upside Down」のテックハウス・リワークだ。
懐かしさを武器に変える、クラブ直結の再構築
単なるリバイバルに留まらず、本作では誰もが耳にしたことのある象徴的なボーカルを軸に、よりタイトでフロア志向のグルーヴへと再設計。ピークタイムを意識した推進力のあるビートが、原曲のポップな高揚感を2026年仕様へとアップデートしている。
ゲッタにとっても新鮮なアプローチでありながら、両者が組んだときにだけ生まれる化学反応は健在。ノスタルジーとモダンなクラブ感覚が、絶妙なバランスで同居する一曲に仕上がっている。
異色のキャリアが生む、ジェイデン・ボイセンの現在地
ジェイデン・ボイセンの歩みは、典型的なDJ/プロデューサー像とは一線を画す。かつてはボーイバンドNew Districtのフロントマンとして活躍し、BRAVO誌のGolden Theme 2016やUS Teen Choice Awardを受賞。ティーンアイドルとして脚光を浴びた経験を経て、現在はロサンゼルスを拠点にプロデューサーとしてのキャリアを確立している。
Birdyとの仕事やグリーン・ヴェルヴェットのリミックスなど、その振り幅は広く、TikTokでは累計40億回を超える再生数を記録。パフォーマー、ソングライターとしての感覚が、彼のダンスミュージックに独特のフックと説得力を与えている。

電子音楽シーンの象徴、デヴィッド・ゲッタの現在進行形
言わずと知れたエレクトロニック・ミュージック界のアイコン、デヴィッド・ゲッタ。グラミー受賞歴、数十億単位のストリーミング数、そしてSIAやリアーナ、ニッキー・ミナージュらとの数々のヒット曲は、彼が“この世代を代表する存在”であることを証明し続けている。
「I’m Good (Blue)」や「Baby Don’t Hurt Me」といった近年のヒットを経てもなお、クラブミュージックへの探究心は衰えない。今回の「Upside Down」でも、その更新力が存分に発揮されている。
時代を越えて鳴る、2026年のピークタイム・アンセム
「Upside Down」は、ポップ史に残る名曲を、未来のダンスフロアへと引き渡すための一つの回答だ。懐かしさを内包しながらも、狙いはあくまで“今”と“これから”。ジェイデン・ボイセンとデヴィッド・ゲッタの再タッグは、2026年のクラブシーンを象徴する一曲として、世界中のフロアを揺らしていくだろう。

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