
フレンチ・エレクトロとUSアンダーグラウンドを横断するプロデューサー、BRVMESが最新シングル「DOOM」を発表。REZZ主宰レーベル〈HypnoVizion〉からの初ソロリリースとなる本作は、2026年へ向けた彼自身のサウンド進化を鮮明に刻みつける一曲だ。
オーケストラルな闇とメタリックな衝動
「DOOM」は、重く響くチェロの旋律と鋭利なメタリック・シンセが絡み合う、シネマティックなサウンドスケープから幕を開ける。緊張感に満ちた陰影のあるパートと、フロアを押し上げるドライヴ感あふれる展開が交錯し、オーケストラルな美しさとエレクトロニックの荒々しさが高次元で融合。HypnoVizionのカタログが描いてきたダークで先鋭的な世界観とも深く共鳴している。
「過去」と「現在」を衝突させた、最も正直な表現
BRVMESは本作について、こう語る。
「オーケストラ音楽を学んできた自分の過去と、今惹かれているヘヴィなエレクトロニック・サウンドを結びつけたかった。チェロの持つ暗く深い響きと、巨大で金属的なシンセがぶつかり合うことで、今の自分を最も正直に表現できたと思う」
その言葉通り、「DOOM」は彼の内側にある緊張や衝動をそのまま音像化したような、濃密な一曲に仕上がっている。
フレンチ・エレクトロからUSウェアハウスへ
フランス、シカゴ、ロサンゼルスと複数の都市で活動してきたBRVMESは、フレンチ・エレクトロとUSウェアハウス・シーンをつなぐ存在として独自の立ち位置を築いてきた。Lucille CroftやTINYKVT、Malixeとのコラボレーション、WHIPPED CREAMやHELLBOUND!へのリミックス提供など、その名は着実にシーンへ浸透している。
2025年にはREZZのアルバム『As The Pendulum Swings』にDillon Francisと共に参加し、レーベルメイトとしての存在感も示した。
2026年へ向かうBRVMESの意思表明
「DOOM」は単なる新曲ではなく、BRVMESが2026年に向けて提示する“方向性そのもの”と言える作品だ。ダークで重厚、そして感情を内包したエレクトロニック・ミュージックの可能性を、彼はこの一曲で改めて突きつける。
BRVMESの新たなフェーズを告げる「DOOM」は、現在すべての配信プラットフォームで公開中。

Buy/Stream ‘DOOM’
https://brvmes.lnk.to/doom
