
Coachella Valley Music and Arts Festival 2026にて、Do LaBが手がけるステージの最新ラインナップが発表された。開催日はウィークエンド1が4月10日〜12日、ウィークエンド2が4月17日〜19日。音楽、アート、没入体験を横断するDo LaBは、今年もコーチェラの“別次元”を体現する存在として、強烈な個性を放っている。
ニッチから中核へ──Do LaBが築いてきた20年の進化
2025年にポロ・フィールドで20周年を迎えたDo LaBは、かつての実験的エンクレイヴから、いまやコーチェラの創造性を象徴する重要な柱へと成長した。世界的アーティストにとっては親密な遊び場であり、次世代アクトにとっては飛躍のための発射台。Do LaBのステージは、常に“次の瞬間”が生まれる場所であり続けてきた。
これまでにはビリー・アイリッシュ & フレンズ、DJスネイク、アンダーソン・パークの別名義DJピーウィー、トリクシー・マテル、ソフィー・タッカーなどが登場。さらにRÜFÜS DU SOLやODESZAがスタジアム級へと駆け上がる前夜のDJセット、スクリレックス、ボノボ、リッチー・ホウティン、メジャー・レイザーらの伝説的な瞬間も、このステージの歴史に刻まれている。


Weekend One:ジャンルを横断するピークタイムの衝動
ウィークエンド1では、ティナーシェ(DJ Set)、アンディC、アンフィサ・レティアゴ、オムノム、Whethanといった強力な名前が並ぶ。加えて、PoolsideによるDaytime Disco、Starjunk 95のノスタルジックなサウンド、MCR-Tやbullet toothのクラブ直結セットなど、多層的なダンスミュージックの現在地が浮かび上がる構成だ。

Weekend Two:Do LaBらしさが炸裂する実験と祝祭
ウィークエンド2は、セス・トロクスラー、ザ・ブラザーズ・マクロヴィッチ(A-Trak & Dave1)、SBTRKT、アフター・ミッドナイト(Matroda x San Pacho)、エリザ・ローズ、SARZらが登場。X CLUB.の高速多幸感、Touristの空間的サウンド、そして数々のB2Bセットが、ジャンルや国境を軽々と飛び越えていく。

伝説を更新し続ける“サプライズ・ゲスト”文化
Do LaBの名物といえば、日替わりで発表されるサプライズ・ゲスト。2025年にはマウP、Zeds Dead、ボブ・モーゼス、クロード・フォンストロークらが登場し、過去にはビリー・アイリッシュ、スクレリックス、メジャー・レイザー、ZHU、ボノボといったビッグネームも予告なしで姿を現してきた。今年も“何が起こるかわからない”期待感が、両週末を通して会場を包み込む。

コーチェラのその先へ──Lightning in a Bottleという未来図
Do LaBのコーチェラ・ステージは、彼らのフラッグシップ・フェスLightning in a Bottleへの入り口でもある。2026年は5月20日〜24日、南カリフォルニアのBuena Vista Lakeで開催予定。Empire of the Sun、Mau P、Sara Landry、Zeds Dead、Barry Can’t Swim、Tinasheらが名を連ね、音楽、アート、ウェルネス、社会的テーマが交差する5日間となる。
Do LaBは今年も、コーチェラの枠を超えた“未来のフェス体験”を提示する。
それは単なるステージではなく、文化が生成される現場そのものなのだ。
