
サチャ・ロボッティが、待望のデビュー・アルバム『I, Robotti』へ向けた最新シングル「Whistle Man」をリリースした。Dirtybirdから届けられた本作は、90年代ダンスミュージックを象徴するフェリックス、そしてWhirlpool ProductionsのエリックD.クラークという二人のレジェンドを迎えた、世代横断型のクラブ・トラックだ。
3世代のダンスミュージックDNAが鳴らす“いま”
「Whistle Man」は、サチャ・ロボッティのキャリアとルーツを色濃く反映した一曲だ。トランスアトランティックな文脈を共有する3人が集い、90年代クラブヒットへのオマージュと現代的なプロダクションを高次元で融合。ホイッスルのモチーフが緊張感あるビルドアップと多幸感あふれるブレイクを行き来し、クラークのソウルフルなヴォーカルが楽曲に独特の深みを与えている。
アルバム『I, Robotti』へ続く重要なピース
本作は、これまでに発表されてきたシリータ参加の「Manifest」、シアン &ジョプリンとの「All Night」、ブラックキャットとの「The Flood」、ヴィクトリア・ロウリンズを迎えた「Say It」と並び、『I, Robotti』の物語を形作る重要な1曲。10代の頃にダンスミュージックと出会ったロボッティ自身の原体験と、現在のダンスフロアをつなぐ“通過点”としての意味も持っている。
ベルリンからサンフランシスコへ ── ロボッティの現在地
ベルリンからサンフランシスコまで、アンダーグラウンド・ダンスミュージックの最前線を横断してきたサチャ・ロボッティ。ソロ名義のみならずSlothacid主宰、サード・カルチャーの一員としても活動し、Dirtybirdとは長年にわたる信頼関係を築いてきた。2024年には「Back To Baysics」の初開催でヘッドライナーを務めるなど、その存在感はシーンの中核にある。
フェリックスとエリックD.クラーク ── クラブカルチャーの生きた伝説
フェリックスは「Don’t You Want Me」「It Will Make Me Crazy」といった90年代のプラチナム・ヒットで知られる一方、現在もアンダーグラウンドで精力的に活動を続ける存在。エリックD.クラークはWhirlpool Productionsとして「From Disco to Disco」など時代を象徴する楽曲を生み出し、DJ/プロデューサー/ヴォーカリストとして唯一無二のキャリアを築いてきた。
Dirtybirdが提示し続ける“遊び心ある最前線”
2005年設立のDirtybirdは、約20年にわたりハウス/テクノの革新的な才能を世に送り出してきた名門レーベル。数々のリリースやフェスティバル「Dirtybird Campout」を通じて、独自のユーモアと実験精神をシーンに注ぎ続けている。「Whistle Man」は、そのDNAを体現する最新形と言えるだろう。
サチャ・ロボッティ、フェリックス、エリックD.クラークによる「Whistle Man」は現在各配信プラットフォームで配信中。デビュー・アルバム『I, Robotti』への期待をさらに高める一曲として、ぜひフロア感覚で体感してほしい。

Buy/Stream ‘Whistle Man’
https://dirtybirdrecs.ffm.to/whistleman
