ソロモンがNYCの水辺を揺らす──Teksupport主催、歴史的フィッシュマーケット初の野外公演が実現

メモリアルデー・ウィークエンド、NYCに訪れる特別な一夜

ニューヨークのナイトライフを象徴する存在、Teksupportが、エレクトロニック・ミュージック界のアイコン、ソロモンを迎えたスペシャル・イベントを発表した。開催日は5月23日、メモリアルデー・ウィークエンドの幕開けを飾る一夜となる。会場はブロンクス・ハンツポイントに位置する歴史的なフルトン・フィッシュマーケット。イーストリバー沿いの水辺で行われる、同会場初となる大規模野外コンサートだ。

アンダーグラウンドと世界を繋ぐ存在、ソロモン

ソロモンは、クラブカルチャーにおいて最も影響力のあるアーティストのひとりとして知られる。ボスニア生まれのプロデューサーである彼は、深い感情をたたえたロングセットで、フロアを一体化させる名手。イビサで長年続く〈Solomun +1〉のレジデンシーや、自身のレーベル〈Dynamic Music〉を通じて、そのサウンドは世界中のダンスフロアを更新し続けてきた。アンダーグラウンドの信頼性とグローバルな支持を軽やかに横断するその存在感は、いまなお特別だ。

Teksupportが切り拓く、NYCナイトライフの新章

Teksupportはこれまで、使われなくなった工場、ネイビーヤード、地下の舞踏場、客船、さらにはグランド・セントラル駅に至るまで、NYCの“想定外”の空間をダンスフロアへと変貌させてきた。今回のフルトン・フィッシュマーケットは、彼らにとって新たな挑戦となる屋外かつ大規模なロケーション。現役の港湾施設という、生きた都市インフラの中でソロモンを体験できる機会は、NYCでも類を見ない。

フィッシュマーケットが文化の交差点になる瞬間

本イベントは、フルトン・フィッシュマーケット・コーポラティブとのパートナーシップにより実現した。1822年創設、全米最古にして世界第2位の規模を誇る同マーケットは、ニューヨーク市のシーフード供給の約45%を担う存在だ。食のインフラとしての歴史を背負いながら、近年はその枠を超えたカルチャー発信にも意欲を見せている。今回の公演は、都市の“日常”と“祝祭”が交差する象徴的な瞬間となるだろう。

「NYCの文化を前に進める」Teksupportの現在地

創設者ロブ・トーマ率いるTeksupportは、この10年でNYCのアンダーグラウンド・シーンを再定義してきた存在だ。ヨーロッパの先鋭的ダンスミュージック・ブランドを数多くアメリカに紹介し、クラブカルチャー、ファッション、テクノロジーの交差点を生み出してきた。2024年にはブルックリン・ネイビーヤード内に〈Brooklyn Storehouse〉をオープンし、その影響力はさらに拡張している。

ロブ・トーマは今回の開催について、「長年取り組んできた末に、フルトン・フィッシュマーケット・コレクティブ、そして市と協力し、本当に特別なロケーションを解放できることを嬉しく思う。NYCのカルチャーを前に進めるという私たちの姿勢を、これからも貫いていきたい」と語っている。

ソロモン、Teksupport、そしてNYCという都市の歴史が交差する5月23日。
チケットは現在発売中だ。

Tickets On Sale Now
https://laylo.com/teksupport/May23

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