
次世代ジャズ・シーンの中核を担うピアニスト、壷阪健登が、待望のニュー・アルバム『Lines』を2026年2月18日にリリースする。小曽根真のプロデュースのもと、ニューヨークで録音された本作は、壷阪にとって初となるピアノ・トリオ作品。アルバムからの先行曲「Stomp」は、本日より配信がスタートしている。
小曽根真プロデュース、NY録音で結実した初のトリオ作品
慶應義塾大学卒業後に渡米し、Berklee Global Jazz Instituteに選抜、バークリー音楽院を首席で卒業。その後も着実にキャリアを重ねてきた壷阪健登は、2024年に全編オリジナルのソロ・ピアノ作『When I Sing』で鮮烈なデビューを果たした。
その流れを受けて制作された『Lines』は、再び小曽根真をプロデューサーに迎え、2025年6月、ニューヨークで録音。ドラムにはザ・バッド・プラスのデイヴ・キング、ベースにはバークリー時代からの盟友チャーリー・リンカーンを迎え、全曲オリジナルで構成されている。
オーネットからキース・ジャレットへと連なる、鮮烈なインタープレイ
本作で展開されるのは、60年代のオーネット・コールマン・トリオやキース・ジャレット・トリオを想起させる、自由度と緊張感を併せ持ったインタープレイ。旋律、リズム、空間が有機的に絡み合い、現代ジャズのダイナミズムが瑞々しく刻み込まれている。
先行配信された「Stomp」からも、その躍動感と即興性の高さは明らかだ。壷阪のピアノが描く“線”は、トリオという最小単位のなかで、よりくっきりとした輪郭を持ち始めている。
新レーベル「Mo-Zone」が描く次章の第一歩
『Lines』は、小曽根真が新たに立ち上げたレーベル「Mo-Zone」からのリリースとなる。同レーベルは、小曽根真TRiNFiNiTY『For Someone』を皮切りに、Okazaki Brothersなど、次代を担う才能を次々と世に送り出していく予定だ。
ジャケットのイラストレーションには、美術家・望月通陽による描き下ろし作品を起用。音楽とアートが静かに共鳴するビジュアルも、本作の世界観を象徴している。
全国各地でのライヴも続々決定
アルバム発売後は、ソロからトリオ編成まで、多彩なライヴが予定されている。小曽根真との共演を含むホール公演から、クラブ規模でのトリオ・ライヴまで、『Lines』の音世界を体感できる機会が各地で展開される。
ジャンルやフォーマットを横断しながら、独自の表現を更新し続ける壷阪健登。『Lines』は、その“今”を刻んだ決定的な一枚として、長く聴き継がれていくはずだ。

リリース情報
壷阪健登『Lines』
発売日:2026年2月18日(水)
レーベル:Mo-Zone / ユニバーサルミュージック
仕様:SHM-CD
先行配信曲:「Stomp」配信中
試聴・予約:https://kentotsubosaka.lnk.to/LinesPR
オフィシャル・サイト: https://www.kentotsubosaka.com/
Instagram: https://www.instagram.com/kentotsubosaka/#
