ダミアン・ラザラスが導く“宇宙の中心”への旅──Day Zero Bali 2026、ラインナップ解禁

Damian Lazarusが主宰するスピリチュアルな音楽体験「Day Zero」が、ついに国際展開の新章へと踏み出す。2026年4月17日、その舞台となるのはバリ島・GWKカルチュラルパーク。山と海の静寂に抱かれたこの地で、音、土地、精神が共鳴する“生きた儀式”が立ち上がる。

Day Zero、バリ島へ──新たな聖地で始まる物語

マヤの予言に着想を得たトゥルムのジャングルから始まり、ブラジル・サンミゲル・ドス・ミラグレスの海岸線へと広がってきたDay Zero。その土地固有のエネルギーを映し出すように形を変えながら、世界各地で“変容の場”を生み出してきた。

そして今回、その星座に加わるのがバリ島だ。古くから調和と循環の島として知られるこの地は、Day Zeroが掲げてきた「バランス」「超越」「再生」という思想と深く結びつく。Day Zero Bali 2026は、世界中から集う“旅人”たちを、宇宙の中心へと誘う新たな通過点となる。

境界を越える音楽──Day Zero Bali 2026のラインナップ

ラインナップは、ダミアン・ラザラスの妥協なきキュレーションを体現する顔ぶれが揃った。ボノボ(DJ Set)、アーム(DJ)、ジェイミー・ジョーンズ、ジョン・サミット、ヤン・ブロンクビスト(Live)、フランシス・メルシエといった、ダンスフロアと内省の両方を操るアーティストたちが名を連ねる。

さらに、アシッド・パウリの実験的なアプローチ、キティ・エイモアのアフロ・インスパイアドなグルーヴ、ブルネロのディープなビート、ミーラのメロディックな世界観など、多彩な表現が交錯。日本からはRYOTAが参加し、Satori(Live)、ティナ・コラダ、MĪMĪ x FY、オデッセイ・クルー、PNNYといったアーティストが、バリという土地と共鳴する音を描き出す。

夕暮れから夜明けへ──ダミアン・ラザラスのサンライズ・セッション

Day Zero Baliは、サンセットからサンライズまで、緻密に設計された流れの中で進行する。夜が深まり、意識が解きほぐされていくその最終章を担うのが、ダミアン・ラザラス自身によるサンライズ・セットだ。

ジャンルを自在に横断する編集、希少なリエディット、深層に届くセレクション。そのプレイは、過去と現在をつなぎ、旅の終わりを「解放」と「再生」の瞬間へと導く。Day Zeroを象徴するこの時間は、多くの参加者にとって忘れがたい体験となるだろう。

GWKカルチュラルパーク──土地と空を結ぶ儀式の軸

会場となるGWKカルチュラルパークは、バリ島南部にそびえ立つ精神的なランドマークだ。ヒンドゥー教の神ヴィシュヌと神鳥ガルーダの巨大像が見守るこの場所は、土地と空を結ぶ“軸”としての象徴性を宿している。

開かれた空と遠くに広がる海。その中で鳴り響く音楽は、単なるフェスティバルを超え、共同体的な儀式として機能する。ここで交わる音と意図、そして人々の存在が、Day Zero Baliを唯一無二の体験へと昇華させる。

“聖なる旅”としてのDay Zero Bali

構想に2年を費やしたDay Zero Baliは、「バリこそが宇宙的・精神的中心である」という思想のもとに結実した。トゥルムで芽吹いた鼓動は、バリの地で新たな次元へと進化する。

Crosstown Rebelsを率い、20年以上にわたりアンダーグラウンド・シーンを形作ってきたダミアン・ラザラス。そのビジョンは、Savaya Groupとのパートナーシップによって、バリ島の現代的クリエイティブ・コミュニティと交差する。音楽、建築、精神性が溶け合う場所で、Day Zeroは“源への回帰”を体現する。

宇宙の中心で踊るということ

星降る夜空の下、すべてのリズムが合図となり、すべてのダンスが瞑想へと変わる。Day Zero Baliは単なるイベントではない。それは、土地と音、そして集う者たちによって形作られる、生きた儀式だ。

Day Zero Bali 2026は2026年4月17日開催。チケットは1月15日より販売開始。バリ島全体を舞台にした「Day Zero Week」(4月14日〜19日)も予定されており、詳細は後日発表される。

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