
映像産業振興機構(VIPO)は、2025年9月20日(土)から9月23日(火)に開催される釜山国際映画祭併設の「Asian Project Market(APM)」に向けて、長編映画企画を募集している。APMは、アジアを代表する映画マーケットであり、世界中の映画業界関係者と直接交流できる貴重な機会を提供する。今回は、VIPOから推薦する企画として、約1〜2件の長編映画プロジェクトが選出され、正式にAPMに招待される。
【募集概要】
・応募対象:アジアの長編フィクション映画プロジェクト
・募集企画数:1〜2企画程度
・応募締切:2025年5月12日(月)
・応募費用:無料
・応募条件:
- プロジェクトが脚本開発、プリプロ、プロダクション、またはポストプロダクションのいずれかにあること
- 完成が2025年9月20日~9月23日以前でないこと
- 資金調達が完了していないこと
- 監督およびプロデューサーが決定していること
選出された企画は、監督とプロデューサー各1名が招待され、APMでのピッチングセッションや個別ミーティングに参加できる。さらに、APMの賞にもノミネートされるチャンスがある。過去の実績には、映画『ぼくのお日さま』がARRI賞を受賞し、カンヌ国際映画祭に正式出品された実例がある。
応募方法や詳細は公式ウェブサイトをご確認を。
【お問い合わせ】 映像産業振興機構(VIPO) E-mail:matching@vipo.or.jp
この機会を活かし、国際共同制作のチャンスを広げる絶好のチャンスとなるだろう。