下北沢がレコード一色に染まる一日──「下北沢にて」と「レコードの日」がタッグを組む、アナログカルチャーの祭典「下北沢レコ市にて vol.2」開催

2025年12月6日(土)、下北沢で毎年開催されるサーキットイベント「下北沢にて」と、アジア有数のアナログレコード製造工場をもつ東洋化成によるコラボ企画「下北沢レコ市にて」が再び開催される。今年は国内最大級のアナログレコードイベント「レコードの日」との共同開催となり、レコードマーケットとDJイベントがスーパーオオゼキ下北沢店横の広場(旧小田急線跡地)にて展開される。

レコードマーケット×DJカルチャーが交錯する

当日は、Technicsによる移動式視聴ルーム「サウンドトレーラー」を会場に設置し、野外でのDJイベントを開催。街を挙げて音楽で盛り上がる「下北沢にて」の熱気と、レコード文化の深い魅力が融合する一日となる。

また、レコードマーケットにはディスクユニオン下北沢店、HMV record shopなど、多数の人気ショップが出店予定。音楽ファンはもちろん、レコード初心者も気軽に楽しめるラインナップとなっている。

日清シスコが「クリスプチョコ」で参加

今回のイベントには、日清シスコが協賛企業として参加。「レコードの日」企画の一環として、レコード盤を模したような形が特徴の「クリスプチョコ」を来場者にサンプリング配布する。新商品「クリスプチョコ ザクザククランチ」とともに、音楽と甘いひとときを味わえる特別な企画となる。

TSUBAKI fmセレクトによるDJ陣が登場


大塚広子(Key of Life+)

teresahenn as ryokism

DJ陣には、TSUBAKI fmがセレクトした若手・現役DJたちが集結。
ジャズやレアグルーヴを中心に活動する大塚広子(Key of Life+)をはじめ、都市と地方を行き来し独自の選曲で注目を集めるRAMI、ヒップホップを基調としたイベント「白樺」を主催するteresahenn as ryokism、そして青山NUMMでパーティーを展開するThe Library(Kairi Komoda, naovillan, ueue)が出演する。

全員がレコードのみでプレイし、世代を超えたアナログサウンドの魅力を体感できる。

RAMI

The Library (Kairi Komoda, naovillan, ueue)

街全体が音楽フェスになる「下北沢にて」

2009年からTHEラブ人間が主催するサーキットイベント「下北沢にて」は、音楽・お笑い・映画・ファッション・フードなどを巻き込み、街全体がフェス空間と化す下北沢の代名詞的イベント。その“音楽の街”としてのDNAが、今回の「下北沢レコ市にて vol.2」にも受け継がれている。

イベント概要

イベント名: 下北沢レコ市にて vol.2
開催日時: 2025年12月6日(土)10:00〜19:00
会場: スーパーオオゼキ下北沢店横の広場(旧小田急線跡地)
入場料: 無料
主催: 東洋化成株式会社
協賛: Technics / NAGAOKA / 日清シスコ
公式サイト: https://www.shimokita-nite.net/
お問い合わせ: record-eigyo@toyokasei.co.jp

出店者一覧(順不同)

ディスクユニオン下北沢店 / HMV record shop / Mulahi De Akkitum / Upstairs Records and Bar / Magic Touch / Junkan Records / and more…

アナログレコードの音、街に響くDJのグルーヴ、そして人が集まる熱量——。
音楽と街、そして世代が交差する下北沢らしい一日が、再びやってくる。

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