
株式会社eye factoryが、新たなグラビアレーベル「FIRST GRAVURE」を立ち上げた。その記念すべき第一弾として、人気タレント・大川成美の最新作『Gentle Allure(ジェントル・アリュール)』が、2025年10月25日(土)にデジタル写真集とDVDで同時リリースされる。映像版は8Kシネマカメラで撮影され、女優として成熟を見せる彼女の“穏やかな魅力”を高精細な映像で切り取った意欲作である。
コンセプトは「穏やかな魅力」の解放
『Gentle Allure』とは、フランス語で“穏やかな魅力”を意味する。2018年「ミスFLASH」グランプリを受賞して以来、グラビア界で確固たる地位を築き、近年は女優としても活動の幅を広げている大川成美。
本作では、彼女のルーツである千葉県を舞台に、無防備な素顔から洗練された女性としての表情まで、幅広い感情を“演じる”ように表現している。変化する天候の中での撮影は偶然とは思えぬ象徴性を帯び、彼女自身も「今までの人生みたいだった」と語る。

映像と写真で捉えた“大川成美という物語”
本作の見どころは、8Kならではの映像表現と、映画的構図による写真演出にある。
- 繊細なランジェリーカット:淡いブルーのレースを纏い、ベッドの上で見せる静謐な眼差し。距離の近さと、どこか憂いを帯びたまなざしが印象的である。
- 夕暮れのビーチシーン:オレンジの光に包まれた浜辺での横顔は、まるで映画の一場面のよう。女優としての存在感が際立つ。
- 風に舞う笑顔:故郷の丘で風にスカートをなびかせる姿は、健康的で明るい彼女の原点を象徴している。
いずれのカットも、“見せる”ではなく“語る”ような写真表現が追求されており、グラビアをアートの領域へと引き上げている。

「今を生きる」大川成美の言葉
「地元の千葉で撮影しました。雨が降ったり、晴れたり、まるで今までの人生みたいでした。女優としての私、一人の人間としての私を感じ取ってもらえたら嬉しいです。楽しんで、必死に生きていこうと思います。」
大川自身の言葉が示すように、本作は単なるビジュアル作品ではなく、人生の機微を映し出す“セルフポートレート”でもある。

DVD発売記念イベントも開催
リリースを記念し、11月23日(日)にソフマップAKIBAアミューズメント館で記念イベントを開催。対象商品の購入数に応じ、サイン会や水着撮影会などの特典が用意される。ファンと直接交流できる貴重な機会となりそうだ。
新レーベル「FIRST GRAVURE」──グラビアを、アートへ。
「FIRST GRAVURE」は、“グラビアを、アートへ。”を掲げる新レーベルである。8Kシネマカメラによる圧倒的な映像美と、映画的編集を融合し、被写体の人間的な魅力や内面までを表現することを目指している。
今後は自社配信サイトのリリースも予定しており、映像体験としてのグラビアという新しいジャンルを切り拓くことになりそうだ。

大川成美『Gentle Allure』
- デジタル写真集:3,500円(税込)/145ページ(Amazon限定アザーカット付き)
- DVD:4,840円(税込)
- 発売日:2025年10月25日(土)
- 発行:株式会社EYE FACTORY/FIRST GRAVURE
- 公式サイト
- Amazon販売ページ