
世界的ナイトライフ・ブランド CircoLoco が、長年のUSパートナーである Teksupport と共に、再びマイアミのアート・バーゼル期間に帰還する。開催は12月6日、会場はアンダーグラウンド・カルチャーの拠点 Factory Town である。
今回の一夜は、CircoLocoの真骨頂である「飾らないダンスフロア体験」と「最先端の演出」を体現するものとなる。ラインナップには、デトロイトの伝説セス・トロクスラー、Innervisions共同設立者ディクソン、Solid Groovesの立役者ポーザ、砂漠のハウスを牽引するベドウィン、スイスのデュオ“アドリアティーク”、オランダの新星マウP、ブラジルのベルトラン、そしてアーム vs ジミ・ジュールスらが名を連ねる。

さらに、フレンチ・アンダーグラウンド・トリオ“アポロニア”、パリのキュレーター“クロエ・カイエ”、アムステルダム発の クリス・ステューシー、CircoLocoレジデント“ロニー・サイカリー”、アマピアノ・アイコン“デシレ”、ミニマルの雄アラプ vs プリク、ヴァイナル精鋭O.BEE vs トマス・ステーション、NYローカルのミンク、レーベルTwo And A Half Catsを主宰するミゲーレ &トンズ、そしてイタリアのエイジレスといった豪華陣容が揃う。
CircoLocoは1999年、イビサDC-10での月曜アフターアワーズから始まり、25年以上にわたり世界のクラブ・カルチャーを刷新してきた存在である。ファッション、アート、テクノロジーとの越境的なコラボレーションを重ね、CircoLoco Records をRockstar Gamesと立ち上げるなど、カルチャーの最前線を走り続けている。

その長年のUSパートナーであるTeksupportも、ニューヨークのナイトライフを革新してきたキープレイヤーである。未踏の空間を舞台にしたイベントや、音楽とアート、ファッションを融合させた体験を提示し、今や米国におけるグローバル・ダンスブランドの最重要パートナーとなっている。
舞台となるFactory Townは、インダストリアルな空間を活かした野外型の複合エリアで、アート・バーゼル期間中に最も刺激的なイベントを数多く生み出してきた。マイアミの夜空の下で繰り広げられる今回の一夜もまた、クラブ・カルチャーとアートが交錯する特別な瞬間となるであろう。
