
ポップ、エレクトロ、パンク──ジャンルの壁を軽やかに飛び越えるMANONが、次なる一手を放つ。
9月19日(金)配信の新曲「ニセモノ smillin」は、メロディックパンクの推進力とエレクトロポップの鋭利なサウンドを融合させた、エモーショナルでアンセミックなナンバー。
偽りの笑顔と閉塞感を撃ち抜くリリック
前作「違うタイプ」(Prod. Linna Figg)に続き、今作ではknoakをプロデューサーに迎えて制作。偽りの笑顔、耳を塞ぐノイズ、現実に縛られる毎日──その殻を破ろうとするメッセージが、直線的で鋭いリリックに詰め込まれている。閉塞感の中で生き抜く世代のリアルが、疾走感のあるトラックとともに突き刺さる。
ハイパーポップから普遍的ポップ/ロックへの進化
Spotify公式プレイリスト「Hyperpop」への選出、six impalaやAlice Longyu Gaoといった海外アーティストとの共演など、これまでハイパーポップの文脈で注目を集めてきたMANON。今回の楽曲では、そのエッセンスを引き継ぎつつ、より広いポップ/ロック領域へ音楽性を昇華。次世代ポップアーティストとしての存在感をさらに強固なものにしている。
渋谷で体感する“PINK NOISE”

翌日の9月20日(土)には、リリースを記念した主宰イベント「PINK NOISE」を渋谷ENTERで開催。MANONとknoakをはじめとする出演者が、進化の現在地をライブで提示する。音源だけでは味わえない熱量を求めるなら、現場での体感は必須だ。
イベント情報
- タイトル:「PINK NOISE」
- 日程:2025年9月20日(土)
- 会場:ENTER SHIBUYA(東京都)
- 料金:¥2,000
- 出演:MANON / knoak / and more…
リリース情報
- アーティスト:MANON
- タイトル:Digital Single「ニセモノ smillin」
- 配信日:2025年9月19日(金)
MANON プロフィール

福岡県出身、21歳。dodo、LEXといった新鋭アーティストから藤原ヒロシ、ケロ・ケロ・ボニトまで、幅広いコラボレーションで注目を集めてきた。音楽活動と並行して、ストリートからモードまでを自在に着こなすモデルとしても活動。音楽とファッションを横断する存在として独自の立ち位置を確立している。現在はアーティスト×クリエイティブコレクティブ「bala」にも参加中。