Felbm、東京で初の単独公演決定──『Urban Echoes』第三夜に登場

オランダのマルチ・インストゥルメンタリスト Felbm(フェルブム) が、10月9日(木)に東京・淀橋教会 小原記念チャペルにて単独公演を行うことが決定した。本公演は、特別シリーズ『EACH STORY present Urban Echoes』の第三夜として開催される。

ちょうど本日8月29日には、最新アルバム『winterspring/summerfall』の日本限定CD盤がリリースされたばかり。Felbmにとって節目のタイミングでの来日公演となる。

「都市にひそむ余白」と共鳴する音楽シリーズ

『Urban Echoes』は、能楽堂や歴史的建築、チャペルといった記憶を宿した空間で、国内外アーティストがその夜だけの音を奏でるシリーズである。都市の奥に眠る静けさを呼び覚まし、場所と音楽が共鳴する体験を創出することを目指している。

  • 第一夜(10/6):Jakob Bro × 高田みどり(会場:銕仙会能楽堂)
  • 第二夜(10/8):Gia Margaret(会場:自由学園明日館 講堂)
  • 第三夜(10/9):Felbm(会場:淀橋教会 小原記念チャペル)

季節と自然のリズムを紡ぐFelbmの音世界

Felbmことエールコ・トッパーは、アコースティックとエレクトロニクスを滑らかに融合させ、自然界のリズムや四季の移ろいを音で表現してきたアーティストである。

2018年にSoundway Recordsから『Tape』シリーズを発表して以来、繊細な音響構築で国際的評価を得る。『Elements of Nature』(2021年)では修道院での滞在を反映させ、2023年の『cycli infini』では「反復」という自然の構造を音楽的に掘り下げた。

最新作『winterspring/summerfall』は、1年を通して自然を観察した日記を基に、フィールドレコーディングと生楽器を交えた80分間の大作であり、四季の感覚を音で旅するような作品である。今回の東京公演では、ダブルベース、ピアノ、フルートによるトリオ編成でその音世界を立体的に再現する予定である。

公演概要

公演名:EACH STORY EACH STORY present Urban Echoes 第三夜 Felbm
日程:2025年10月9日(木)
会場:淀橋教会 小原記念チャペル(新宿)
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
料金:前売 ¥7,000 / 当日 ¥8,000
出演:Felbm / H.Takahashi (DJ) / Yudai Osawa (VJ)
🎫 公式サイト/チケット販売


北アルプスを望む長野発のEACH STORYが仕掛ける都市型公演シリーズ『Urban Echoes』。そのクライマックスを飾るFelbmの初単独公演は、都市の余白と自然の循環を結びつける、まさに特別な夜となるだろう。

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