
2021年に結成され、瞬く間に世界中の音楽ファンの注目を集めるアルゼンチン発のインディーロック・デュオ、パシフィカ。このたび、彼女たちの初来日公演がアナウンスされるや否や東京公演が即完売となり、ファンの熱烈な声に応えるかたちで東京と大阪での追加公演が決定した。
パシフィカは、ブエノスアイレス出身のイネス・アダムとマルティナ・ニンツェルによって2021年に結成された。ザ・ストロークスへの共通の愛をきっかけに出会い、YouTubeでのカバー投稿から始まった活動は、やがてTAG Musicとの契約に至るまでに成長。2023年にはデビューアルバム『Freak Scene』をリリースし、彼女たちのエネルギッシュなギターロックと繊細な感情表現が高い評価を受けた。
その音楽性は、2000年代ガレージロックのざらつき、ポストパンクの自信、90年代オルタナの内省性を巧みに融合させたものであり、アリーナ級の感情の解放を小さなライブハウスでも体験させる稀有な存在である。
Lollapalooza ArgentinaやMåneskinのオープニングアクトなど、大舞台を経て満を持しての初来日。東京公演の即完を受けて決定した追加公演は以下のとおりである。
■追加公演情報
【東京】2025年12月9日(火)代官山 SPACE ODD
【大阪】2025年12月10日(水)Music Club JANUS(心斎橋)
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET:オールスタンディング ¥7,000(税込・別途1ドリンク)
※未就学児入場不可
・クリエイティブマン先行:2025年8月1日(金)15:00~8月5日(火)18:00
・一般発売:2025年8月9日(土)10:00~
※先行受付で完売の場合、一般発売は行われない可能性あり。
詳しくは:https://www.creativeman.co.jp/event/pacifica-25/
■最新リリース情報
PACIFICA「What You Doing」
配信リンク:https://ffm.to/whatyoudoingpacifica
現在配信中の最新シングル「What You Doing」は、PACIFICAの“次なる章”を告げるキートラックである。脆さと反逆心のあわいを巧みに行き来しながら、世界の分断を超えて響く2人の絆とギターの共鳴が、リスナーの心を深く打つ。アコースティック版『Freak Scene: NAK Sessions』を通じて表現された繊細な側面とあわせて、PACIFICAの音楽世界はさらに豊かさを増している。
パシフィカプロフィール
・Inés Adam(イネス・アダム)
・Martina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)
出身地:ブエノスアイレス、アルゼンチン
レーベル:TAG Music
活動開始:2021年〜
90年代オルタナから2000年代のガレージ、ポストパンクまでを咀嚼したサウンドは、ツインボーカルの親密さとDIY精神に貫かれている。代表曲には「Anita」「With or Without You」「Silent Affection」などがある。
パシフィカ SNS・リンク
- YouTube: @pacificabanda
- Instagram: @pacificabanda
- TikTok: @pacificaband
東京を即完させた注目のニューカマー、パシフィカ。その爆発的なエネルギーと繊細な情感を体感できるまたとないチャンスが、12月の東京・大阪で待っている。