『パラサイト 半地下の家族』で世界を席巻したポン・ジュノ監督が帰ってきた。最新作『ミッキー17』が、2025年5月9日（金）より、各種配信プラットフォームにてプレミア配信をスタートした。主演は『TENET テネット』『THE BATMAN－ザ・バットマン－』などで新たな境地を切り拓いたロバート・パティンソン。予測不能なプロットと怒涛のビジュアルで観る者を引き込む本作は、すでに全米でNo.1ヒットを記録、世界興収は1億2,000万ドルを突破している。
何度でも死んで、生き返る。それでも俺は、抗う。
物語の舞台は、人類未踏の氷の惑星。そこで命を削りながら働かされる“再生可能”な使い捨て労働者、ミッキー。17度目の死と再生を迎えた彼の前に、手違いで18号目の自分が出現する──。世界観は壮大にして、テーマはブラック労働と自己複製という現代的ジレンマ。ミッキーの反撃は、想像を超えるスケールで展開する。
本作はエドワード・アシュトンの小説『ミッキー7』（早川書房刊）をベースに、ポン・ジュノが監督・脚本を担当。VFXには『マトリックス レザレクションズ』『ワイルド・スピード スーパーコンボ』のチームが参画しており、SF映画としての完成度も群を抜く。
日本語吹替にも注目。人気声優陣が大集結
ロバート・パティンソン演じるミッキーの声を務めるのは俳優・成河。さらに、ナオミ・アッキー演じるナーシャに田村睦心、トニ・コレット演じるイルファに朴璐美、マーク・ラファロ演じるケネス・マーシャルには山路和弘と、実力派の声優陣が名を連ねる。中でも朴璐美と山路和弘の“リアル夫婦”による夫婦役の共演は、ファン必見である。
また、本作のプレミア配信を記念し、声優・東地宏樹によるナレーションを起用したオリジナル・トレーラーも公開中。映画『スーサイド・スクワッド』やドラマ『スーパーナチュラル』などでお馴染みの彼の重厚な語りが、作品の世界観を一層引き立てている。
プレミア配信は、すでに解禁
字幕版・吹替版ともに5月9日よりプレミア配信がスタート。Apple TV、U-NEXT、Hulu、Prime Videoなど、主要な配信サービスで視聴可能である（詳細は下記公式サイトを参照）。
“どこでも、だれとでも、何度でも”を掲げたデジタル配信の最前線に、世界が注目するSF映画がついに登場した。
■『ミッキー17』プレミア配信
配信開始：2025年5月9日（金）より
字幕版・吹替版を同時配信
配信プラットフォーム：Apple TV、U-NEXT、Hulu、Prime Video 他
公式サイト：https://wwws.warnerbros.co.jp/mickey17/home_entertainment.html
発売・販売元：ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. and Domain Pictures, LLC. All rights reserved.
