ビールはJAZZだ ── YEBISU BREWERY TOKYOとBLUE NOTEが贈る「Swingin’ Singin’」が5月16日発売

音楽とビール ── 異なる文化が交差する、その幸福な瞬間を五感で味わう時間が、またひとつ生まれようとしている。

2025年5月16日(金)、ヱビスビール発祥の地・恵比寿にある「YEBISU BREWERY TOKYO」と、ライブレストラン「BLUE NOTE PLACE」の屋外カウンターにて、JAZZをテーマにした数量限定ビール「Swingin’ Singin’(スウィンギン シンギン)」が発売される。本作は、同日に開幕する音楽フェスティバル「EBISU Bloomin’ JAZZ GARDEN 2025」の開催に合わせて開発された特別醸造の一杯である。

JAZZのセッションのように混ざり合う、4種の麦芽の個性

「Swingin’ Singin’」の最大の魅力は、その名の通り“スウィング”し“シング”するような味わいにある。ピルスナー麦芽、カラメル麦芽、燻製麦芽、小麦麦芽という4種類の麦芽を絶妙にブレンドした「カルテットモルティング」製法により、甘くスモーキーな香りと軽やかな口当たりを実現。まるで個性豊かな楽器が一体となって音楽を奏でるジャズセッションのような体験を生み出す。

本商品の開発に携わったのは、YEBISU BREWERY TOKYOでビール醸造を担うChief Experience Brewerの有友亮太。BLUE NOTE PLACEのメンバーとともに実際のライブ体験から着想を得て、「ただ個性が競り合うのではなく、調和しながら立ち上がる音の厚みに心を動かされた」と語る。有友が目指したのは、まさに“ビールで奏でるジャズ”なのである。

「YEBISU BREWERY TOKYO」提供ビール監修 Chief Experience Brewer有友 亮太

音楽が鳴る、タンクの前で ── JAZZライブも開催

期間中は「YEBISU BREWERY TOKYO」の仕込タンク前にグランドピアノを設置し、ピアニストによる生演奏が行われる。醸造設備の前で鳴り響くジャズの旋律は、まさにこの場所、このタイミング、このビールでしか味わえない体験だ。ライブは5月16日(金)から18日(日)までの3日間、1日3回(13:00/14:30/16:00)開催され、予約不要・参加無料となっている。

ヱビスの新たな物語を、五感で体験する場として

2024年にオープンした「YEBISU BREWERY TOKYO」は、ヱビスの“過去・現在・未来”を体験できるブランド拠点である。ミュージアム、ブルワリー、タップルームが一体となり、歴史あるビールブランドの進化と革新を来場者に伝えている。今回の「Swingin’ Singin’」は、そんなYEBISUの「次の一歩」を象徴する取り組みであると言えるだろう。

130年を超える歴史を誇るヱビスが、音楽という異文化との邂逅を通じて示す新たなビールの姿 ── その一杯に耳を傾け、心で感じてほしい。


【商品概要】
商品名:Swingin’ Singin’(スウィンギン シンギン)
発売日:2025年5月16日(金)
提供場所:YEBISU BREWERY TOKYO内およびBLUE NOTE PLACE屋外カウンター限定
パッケージ:樽商品(店頭提供のみ)
特長:カルテットモルティング製法による4種の麦芽の個性が奏でる、スモーキーかつ軽快な味わい

【JAZZライブ概要】
開催期間:2025年5月16日(金)〜18日(日)
演奏時間:13:00/14:30/16:00(各回約30分)
参加費:無料(予約不要)
※イベントの詳細は「EBISU Bloomin’ JAZZ GARDEN 2025」公式サイト(https://jazzgarden.jp)を参照。

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