Spotifyがサマソニ東京と3年連続コラボ!進化した「Spotify Stage」が2025年も登場

世界中で6億7,800万人以上が利用するオーディオストリーミングサービスSpotifyが、今年も「SUMMER SONIC TOKYO(以下、サマソニ東京)」とタッグを組む。2023年からスタートしたコラボレーションは今年で3年目。2025年はステージ名を「Spotify Stage」として刷新し、8月16日(土)・17日(日)の2日間にわたり幕張メッセで展開される。

Spotifyが誇る2大プレイリスト「RADAR: Early Noise」と「+81 Connect」の世界観をそのまま体現するステージは、まさに“音楽と次世代の接続点”とも言える存在だ。

次世代アーティスト13組が集結する「RADAR: Early Noise Special」

16日(土)・17日(日)の2日間にわたって行われる「RADAR: Early Noise Special」には、Spotifyが将来を嘱望する13組のアーティストが登場する。Chilli Beans.やMega Shinnosuke、muque、レトロリロン、AKASAKIといった注目株が名を連ね、バラエティ豊かなラインナップでオーディエンスを魅了するだろう。

本プログラムは、Spotifyが国内アーティストの発掘と育成を目的に2017年から展開してきたもので、2020年にはグローバルの「RADAR」と連携し、よりスケールの大きなプラットフォームへと進化を遂げている。これまでに新しい学校のリーダーズやimase、LANA、なとりらを輩出してきた歴史を踏まえれば、今年の出演者たちも今後の日本音楽シーンを担う逸材であることは間違いない。

8月17日(日)限定!「+81 Connect Live」が今年もフィナーレを彩る

昨年のサマソニ東京で大きな話題をさらった「+81 Connect Live」が、今年もDAY2の終盤をジャックする。出演するのは、J-Hip Hopの現在地を体現するJP THE WAVY、Elle Teresa、swettyの3組。ライブの後半“ラスト+81分”は、彼らが次々とマイクを繋ぎながらオーディエンスを沸かせる構成となっており、まさに“コネクト”の名にふさわしいスペシャルセッションが期待される。

この「+81 Connect」もまたSpotifyが独自に展開する人気プレイリストのひとつであり、J-Hip Hopシーンの新潮流を切り拓くアーティストたちをフックアップしてきた。2023年にはkZmとAwich率いるYENTOWNが共演するなど、サプライズ演出も含めて話題性は抜群である。

2つのプレイリストを、音で体感せよ

なお、サマソニ出演アーティストの楽曲はSpotify公式プレイリスト「SUMMER SONIC 2025」、Spotify Stage出演アーティストの楽曲は「Spotify Stage in SUMMER SONIC 2025」にて公開中。事前にチェックしておけば、当日のステージをより深く楽しめるだろう。


Spotify Stageは、単なる音楽ステージではない。ここには、次世代の才能、シーンの最前線、そして音楽の未来が詰まっている。サマソニ東京2025における最注目のスポットのひとつとして、ぜひ足を運んでほしい。

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