
ハウスミュージックの歴史に深く刻まれた名曲が、再びフロアを照らす ── シカゴ・ハウスのレジェンド、ジミ・ポロと、ディスコ/ハウスシーンの象徴的存在であるマイケル・グレイがタッグを組み、名作「Better Days」を現代的な感性でアップデート。Toolroom Recordsより、2026年2月6日に全世界配信される。
ハウス史に刻まれた「Better Days」という楽曲
「Better Days」は、アダムスキーによる印象的なピアノリフと、ソウルフルで高揚感に満ちたヴォーカルが融合した、ハウスミュージック屈指のアンセム。90年代のゴールデンエラを象徴する一曲でありながら、そのメッセージとグルーヴはいまなお色褪せることなく、多くのDJやリスナーに愛され続けてきた。
今回のリリースは、単なるリメイクではない。原曲が持つスピリットを尊重しながら、2026年のダンスフロアにフィットする形で再構築された、“現在進行形のクラシック”だ。
Toolroomが迎える、シカゴ・ハウスの正統な系譜
このリリースを手がけるのは、UKハウスの中核レーベルToolroom Records。ジミ・ポロを迎え入れる今回のリリースは、ハウスミュージックのルーツと現在を結び直す象徴的な一手とも言えるだろう。
グルーヴの芯はあくまで太く、しかしサウンドは洗練され、フロア即応型。Toolroomならではのバランス感覚が、この名曲に新たな生命を吹き込んでいる。
Jimi Polo──シカゴから世界へ広がる表現者
ジミ・ポロことJames Perriは、シカゴ・ハウス黎明期からシーンを支えてきた先駆者のひとり。グラミー受賞歴を持つプロデューサーであり、DJ、映画音楽の作曲家、俳優としても活動するなど、そのキャリアは多岐にわたる。
現在はクロアチア・ザグレブを拠点に、Fatboy SlimやDJ Sasha、Blurといった国際的アーティストともコラボレーションを重ねており、ハウスという枠を超えた表現を続けている。

Michael Gray──ディスコ愛を貫くフロアの職人
一方のマイケル・グレイは、Full Intentionとして、そしてソロアーティストとしても長年シーンを牽引してきた存在。「The Weekend」で世界的ヒットを記録後、2018年以降はディスコへの原点回帰を掲げ、GlitterboxやZ Records、Nervousなど数多くの名門レーベルから作品を発表してきた。
Mi-Soul Radioでのレギュラー番組や、精力的なDJ活動を通して、現在もダンスフロアとのリアルな接点を持ち続けている。
フロアで試され、未来へと手渡されるハウス・アンセム
「Better Days」は、懐古ではなく継承だ。世代を超えて共有される感情、ダンスフロアでしか生まれない一体感、そのすべてを内包したこのアップデートは、ハウスミュージックが“生きた文化”であることを改めて証明している。
ハウスの過去を知る者にも、いまフロアに立つ若い世代にも、等しく届く一曲。2026年、再び「Better Days」が夜を照らす。

Jimi Polo, Michael Gray
‘Better Days’
Toolroom / TOOL1398
https://www.instagram.com/jamesperri_jimipolo_/
https://www.instagram.com/djmichaelgrayofficial
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