
サンフランシスコを拠点とするダンスミュージック・レーベル Dirtybird が、ローカル愛あふれるライフスタイルブランド San Franpsycho とタッグを組んだ限定アパレル・コレクションを発表した。20周年イヤーの締めくくりにふさわしい今回のカプセルは、ベイエリアのカルチャー、コミュニティ、そしてクリエイティビティを凝縮した内容となっている。
オンラインおよびSan Franpsychoの実店舗で発売中だ。
ベイエリアの記憶をまとうウェア
このコラボレーションは、Dirtybirdが初期に開催していたゴールデンゲートパークのBBQから、現在のEmbarcadero Plazaでの“Back to Baysics”まで続く、サンフランシスコとの深い結びつきにあらためて光を当てるものだ。
ラインナップは、Tシャツ2種、フーディー、キャップ、コーチジャケットの全5アイテム。両ブランドのシンボルでもある“鳥”と“ゴールデンゲートブリッジ”を、SFらしい奇妙でサイケなシルエットに重ねたグラフィックが印象的だ。Dirtybirdの遊び心と、San Franpsychoのローカル愛が絶妙にミックスされたデザインとなっている。


Dirtybird 20周年 × San Franpsycho 25周年に向けた“予告編”
このプロジェクトは、Dirtybirdにとって節目の20周年の記念でもある一方、San Franpsychoが迎える2026年の25周年へのキックオフの意味ももつ。
両者をつなぐのは“街と人を愛する姿勢”だ。
DirtybirdのFlight Weekでの地元飲食店とのコラボ、SF Giantsとの企画、ランイベントとの連携など、今年のDirtybirdはとにかくサンフランシスコ漬け。その流れの延長線上に今回のカプセルコレクションがある。
一方のSan Franpsychoは、サーフィンとアートをルーツに、ローカルアーティストを支え、手刷りのTシャツを作り続けるカルチャーショップ。クラフトとコミュニティを軸に据える姿勢は、Dirtybirdの“DIYスピリット”と完璧にシンクロしている。

ベイエリアの風を着る
今回のコレクションは、Haight Street/Inner Sunset/Wharf/SFO のSan Franpsycho店舗、またはオンラインで購入可能。
サンフランシスコに息づくアート、ストリート、ダンスミュージックの空気をそのまままとえるアイテムとなっている。
Dirtybirdのツアー情報やリリース、イベント情報の最新アップデートは、公式サイトやSNSをチェックしてほしい。



