眩しさの行進、再び──『PARADE 2025秋号』が描く、グラビアの現在進行形

桃月なしこが魅せた“けだるげ”の極致

「唯一無二のグラビア文化を盛り上げて、ニッポンを明るく元気にしたい」という想いから誕生したグラビアムック『PARADE(パレード)』。その待望の第2号となる2025年秋号が、10月30日に小学館より発売された。
今号の表紙を飾るのは、グラビア界の象徴とも言える桃月なしこ。8年のキャリアで初となる“けだるげ”というテーマに挑み、路上や屋上、ベッドや浴室といった多彩なシチュエーションで、成熟と余韻を湛えた20ページ超の世界を展開している。彼女の繊細なまなざしと光の陰影が織りなすストーリーは、まさに“なしこワールド”の真骨頂である。

個性が躍動する7人の「秋の行進」

誌面では、今もっとも熱い7人が登場。
“ピュアすぎる”笑顔で知られる森脇梨々夏は、カラフルな水着で明るさと儚さを往復する新しい表情を披露。
「全鳥取県民の妹」こと白濱美兎は、サメの浮き具を“彼氏”に見立ててビーチで無邪気な夏を再現、夕暮れに白肌が映える一枚が印象的だ。
クールビューティの斉藤里奈は、何気ない部屋の中で見せる自然体の魅力が際立つ“お部屋グラビア”に挑戦。
そして新星・沢美沙樹は、18歳最後の瞬間を雨の中で切り取った瑞々しい“雨中グラビア”で鮮烈な印象を残す。

一方、アイドルグループ「#よーよーよー」のピンク担当・由良ゆらは、東京・高円寺のレトロ空間を舞台に、奇抜な衣装と自由なポージングで未知の表現に挑戦。
裏表紙を飾るのは、「アイドル史上最高傑作」との呼び声も高い熊澤風花。透明感と儚さを両立させたカットで、誌面のラストを美しく締めくくっている。

紙も、デジタルも“進化系グラビア”へ

巻末では、出演者7人の**直筆サイン入りチェキ(計35枚)**のプレゼント企画を実施。さらに白濱美兎の撮影に登場した“サメの浮き具”までもサイン付きで読者に贈られるという遊び心も。
また、電子版では本誌未収録カットを42ページ追加収録。本誌と同価格で、より深く『PARADE』の世界を堪能できる。

併せて展開中の「PARADE Digital Photobook」シリーズも好調で、これまでの6タイトルがいずれもヒットを記録。今号からも新たに6タイトルが刊行予定だ。

つながるファン体験──熊澤風花オンラインサイン会も開催

発売を記念し、11月5日には熊澤風花によるオンラインサイン会が開催される。生写真やサイン入りチェキ、色校サンプル、特製クリアカードなど豪華特典が揃い、誌面を越えてファンとの“パレード”が続く。

グラビアの未来は、ここから歩き出す

創刊号からわずか3か月。『PARADE』は早くもグラビアの“新たな旗手”として存在感を放っている。懐かしさでも、刺激でもなく、ただ“いま”を生きる女の子たちの息づかいを伝える雑誌──。その志のもと、光と陰、笑顔と涙がひとつの「行進(パレード)」として誌面を彩っている。

『PARADE(パレード)2025秋号』
発売日:2025年10月30日(木)
定価:1,760円(税込)/A4判・112ページ
発行:小学館
公式サイト:https://www.shogakukan.co.jp/books/09103240
公式X:@parade_mook


グラビアの“希望”は、歩みを止めない。

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