
ビートルズ公式デザインが一年ぶりに復活
10月19日、株式会社アイ・シー・エージェンシー(東京都渋谷区)は、M.Craftsman Japan株式会社、株式会社エアリアと共同で、最新iPhone 17シリーズの発売にあわせ、ビートルズ公式iPhoneケース最新デザインをリリースする。対応機種はiPhone17およびiPhone16シリーズ。ビートルズ公式デザインの新作としては約1年ぶりの展開となる。
本コレクションでは、クラシックなアートワークと現代的なプロダクトデザインを融合。Appleの最新端末に合わせた素材設計と仕上げで、アイコニックなビジュアルを日常に取り込むスタイルを提案する。
商品情報・発売スケジュール



- 予約開始日:2025年10月17日
- 発売日:2025年10月19日
- 販売サイト(楽天):https://www.rakuten.co.jp/ica-charama/
商品紹介動画
- YouTube
https://youtube.com/shorts/A5Zio0w0ZJY
https://youtube.com/shorts/iO6KOYGo9D8 - TikTok
https://www.tiktok.com/@icagencyinc/video/7556927594671770888
https://www.tiktok.com/@icagencyinc/video/7556929275895614728
再評価が進む“ポスト・ビートルズ時代”
2025年もなお、ビートルズは音楽史を更新し続けている。2月には、AI技術を用いて制作された最後の新曲「Now And Then」がグラミー賞を受賞。AI編集による楽曲がグラミーを獲得するのは史上初の快挙となった。
さらに11月には、『アンソロジー・コレクション』が世界同時リリース予定。CDボックス、アナログレコード、書籍といった複合的なメディア展開に加え、伝説のドキュメンタリー『ザ・ビートルズ・アンソロジー』のデジタル配信も決定しており、リスナー層を超えたカルチャームーブメントとして再燃している。
ビートルズがもたらした“革命の系譜”
戦後の停滞を抜け出す60年代、ビートルズは音楽という領域を越え、ファッション、社会思想、そして政治経済にまで影響を与えた。人種・階級・ジェンダーの壁を越えて表現の自由を拡張した存在として、彼らは常に時代の更新を象徴してきた。
解散から55年を経た今も、そのクリエイティブスピリットは新しい形で受け継がれている。デジタル時代のアートワークやプロダクト展開を通じて、「ビートルズがもたらした革新」はなお進行中だ。
展示情報:横浜ロフトでの公式コラボ展開
アイ・シー・エージェンシー(ICA)は、9月25日から横浜ロフト(そごう横浜7F)にて、ビートルズ公式コラボ展示販売コーナーを展開中。期間は2025年10月29日(水)まで。渋谷ロフトでの開催に続き、自然素材・再生素材・伝統工芸をテーマにしたサステナブルなラインナップを展示販売している。
企業概要:株式会社アイ・シー・エージェンシー(ICA)
- 代表者:秋山裕之
- 所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-57-6 グランフォーレ303/305
- 資本金:9,742万5,000円
- 設立:2000年2月
- 事業内容:マーチャンダイジング事業、配信事業、著作隣接権運用事業、著作権管理事業
- URL:https://www.icagency.net/
iPhoneという現代の象徴的デバイスに、ビートルズという20世紀最大のカルチャーが重なる。その融合は単なるコラボレーションではなく、「音楽が時代を超えて存在する」という証明でもある。デジタルとクラシック、テクノロジーとレガシーが交差する2025年秋、あらためて“音楽が生活に宿る”瞬間を目撃することになりそうだ。