アウトドアと音楽、そして異文化交流を融合させた「GLOBALCAMP FESTIVAL(グローバルキャンプフェス)」が今年も帰ってくる。第13回目となる今回は、2025年10月25日(土)~26日(日)の2日間、静岡県富士宮市にある富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジを舞台に開催される。

“手ぶらで仮装”“世界を旅するスタンプラリー”“炎と音楽のライブ体験”といった多彩なコンテンツを揃え、まるで世界を旅しているかのような没入感を提供するこのキャンプフェス。開催まであと1か月、チケットは現在好評発売中だ。
異文化を身近に体験できる仕掛け



会場には、民族衣装やアクセサリーをその場で試せる仮装グッズやフェイスペイント、さらにはカラベラ(お面)作りのワークショップが用意されている。手ぶらで来場しても衣装を身にまとい、そのまま異国情緒あふれるパレードに参加できるのがこのフェスの醍醐味。ハロウィンシーズンに合わせ、家族や友人と一緒に非日常の仮装体験が楽しめる。

また、会場はインドやメキシコなど世界各国をイメージしたエリアに分かれており、チャイティーや多国籍雑貨、体験型ワークショップが点在。参加者は「GLOBALパスポート」を手にスタンプラリーを巡り、スタンプを集めるとオリジナルノベルティが手に入る仕組みだ。歩きながら“世界一周”を体感できるフェスならではの仕掛けが随所に施されている。

炎と音楽の熱気に包まれる夜



日没後は、会場全体が一気に熱を帯びる。炎の舞を繰り広げる「火付盗賊」や打楽器のパレード、マリアッチの演出など、多彩なライブパフォーマンスがステージを彩る。観客参加型のステージもあり、焚火を囲みながら音楽と踊りに没入する時間は、このフェス最大のハイライトといえるだろう。
サウナ×焚火──非日常を体感する新エリア


今年は「テントサウナと焚火」や「TENTSAUNA BASE」によるサウナエリアが初登場。自然の中でのサウナ体験に焚火が加わり、心と身体を解放する特別な空間を生み出す。詳細な利用方法や所要時間、持ち物などは公式サイトで随時公開予定。
フェスに込められた想い

GLOBALCAMP FESTIVALは、単なる音楽フェスやアウトドアイベントではない。民族衣装に身を包み、世界各地の音楽に耳を傾け、異国の料理を味わうことで、参加者同士が“国や文化を超えて楽しむ気持ち”を自然に共有できる場だ。チャイハネが掲げる“ボーダレスな世界観”をそのまま体験できる場として、世代や国籍を問わず人と人、文化と文化がつながる瞬間を創出する。


開催概要
- 名称:GLOBAL CAMP FESTIVAL Vol.13
- 日程:2025年10月25日(土)~10月26日(日)
- 会場:富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ
(〒418-0105 静岡県富士宮市原1423) - 特設サイト・チケット販売:https://(公式リンク想定)
主催:チャイハネについて

創業者・進藤幸彦(BOSS)がトルコで民俗調査をしていた経験がブランドの原点。チャイハネの名前はトルコ語で「寄合茶屋」を意味し、人々がチャイを飲みながら交流する場を象徴している。世界各地のフォークロア(民俗文化)を日本に届け続けるブランドとして知られ、100年続くブランドを目指しながら、フォークロアの世界への旅を続けている。
- 全国の店舗:https://(リンク想定)
- オンラインショップ:https://(リンク想定)
- Instagram:@globalcamp_cayhane
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