
国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」(以下、MAJ)が、2026年も開催されることが決定した。会場は、2025年10月に開業予定の大型施設・TOYOTA ARENA TOKYOである。
MAJは、日本レコード協会や日本音楽事業者協会など国内主要5団体が垣根を越えて立ち上げた国際的音楽賞であり、「世界とつながり、音楽の未来を灯す。」をコンセプトに掲げる。日本やアジアの音楽を世界へ発信すると同時に、海外アーティストの日本市場への進出を促す狙いを持つ。
2025年5月に京都で初開催された同アワードは、全62部門を設け、アーティストや音楽関係者の投票によって各賞を決定。Mrs. GREEN APPLE、Creepy Nuts、藤井風、YOASOBI、aespaといった国内外のアーティストが主要部門を受賞し、世界中へ向けた配信も行われた。




2回目となる2026年は、会場規模を拡大し、授賞式に加えてアーティストのパフォーマンス、国内外の音楽関係者によるセミナーやショーケースも予定されている。MAJ実行委員長の野村達矢は「京都で産声を上げたアワードを東京へと移し、よりグローバルな拠点へと成長させたい」とコメントしている。
部門や投票方法の詳細は今後発表予定。日本から世界へ、音楽の新たな未来を描き出す舞台として、「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」に注目が集まる。
公式サイトやSNSでは随時最新情報が公開されている。
👉 公式サイト